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我が家の猫となったこさじですが、病院から帰宅後、先住猫のおさじと、ひと月半の隔離時期を過ごしました。
こさじが隔離中に過ごしていた部屋での様子と隔離期間後のおさじとの対面の様子を
動画にまとめました。
良ければご視聴ください。
成猫の隔離は大変
こさじは、先住猫のおさじとは全く性質が異なりました。おさじは、スコティッシュフォールドだから?大人しくて、困るようなイタズラをしたこともなく、そもそも人も猫も好きではありません。
ペットショップでも、他の子たちがペットショップのお姉さん達と遊んでいるのを、見ているタイプだったそうです。
対して、こさじは、外から私が拾ってきた経緯からも分かるとおり、人が好きです。遊びたがりのタイプでもあり、隔離中にこさじとおもちゃで遊ぶといつまでも付き合ってくれていました。
隔離中のストレス対策
こさじは体も大きく、体力もありそうだったので、留守番中にストレスを緩和できるように、猫壱のキャッチミーイフユーキャンを毎日回して出勤していました。

これは、30分動作後15分休憩するサイクルを4回繰り返す、連続運転設定ができるので、お留守番にぴったりなおもちゃです。
ただし、デメリットとして単3乾電池が4本必要なので、乾電池消耗がすごいです😅
我が家はおさじを飼いだした頃から遊ばせていたので、乾電池は充電式のものを使っていました。繰り返し使うからその方が経済的だと思っていました。
ここで、気になったので、パープレキシティAIに乾電池は充電式がお得なのか聞いてみました↓
メリット
- 長期的なコスト削減:
- 環境への影響:
- 安全性:
- リチウムイオン電池に比べて安全性が高く、発火や爆発のリスクが低いです1。
デメリット
使用シーン
以上の点を考慮すると、充電式乾電池は長期的には経済的であり、環境にも優しい選択肢です。ただし、使用シーンや機器によっては乾電池が適している場合もあります。
パープレキシティAIより
引用したのに、反する私の感想となってしまいますが、新しく充電式乾電池を買っても買っても、すぐ充電がなくなって、運転後2日も持たずに充電が無くなる印象でした。
隔離時期で言うと後半に使い出した、プライベートブランド(使い捨て)乾電池の方が重宝しました😅
おさじはキャッチミーの羽の方が好きで、羽をちぎってしまい、気がつくと棒だけが回っている状態でした 笑
こさじは羽でも棒でも好きで、食べてしまうということはありませんでした。
ただ、どちらの猫も、飛びかかって遊ぶ夢中時期を過ぎると、寝転んで怠惰に遊びます。(動画の中のこさじ)
動画で見る 隔離中から現在への2にゃんの関係性
おさじとこさじの隔離から現在までの様子を動画にしました。
動画にもありますが、我が家の2にゃんは接近するといざこざしています。
保護して現在9ヶ月目、こうして同居しだして7ヶ月経っていますが、こさじが常におさじにちょっかいをだし、おさじは構われるのが嫌なので、2にゃんの添い寝姿は遠い夢の様です😭
多頭飼いした(2にゃんになった)メリットは?
①おさじはこさじと追いかけっこをして遊ぶようになりました。
②こさじの真似をして、ご飯をすぐ食べる様になりました。
③おさじは、以前は行けなかった場所にも進出できるようになりました。
②こさじはおさじを見て、家猫化が進みました。
まず①ですが、おさじは1にゃんの頃、留守番中(1日10時間近く)ほとんど寝ていました。おもちゃで少し遊んでもおもちゃに飽きたら寝ていました。元から運動量の少ないタイプの猫なので、それが飼いやすさなのですが、私的には、運動不足の心配と、寂しくさせているのではないかという思いがありました。
※これは私の抱いていた感想で、専門家が良く言われるのは、猫は単独行動する生き物なので、1にゃんで全く問題ありません。多頭で生活する生き物ではないので、増えても逆に相性が悪いとそれがストレスになります。
②おさじは1にゃん時代、ご飯を少しずつ食べる猫でした。幸いなことにカリカリしか食べないので、腐らせる心配はありませんでしたが、朝5時にご飯を欲しがるのに午前9時過ぎまで朝ごはんを少しずつ食べるようなスケジュールでした。
それが、こさじが来てから、横取りも何度もされ、10グラムを2回ずつに分けて自動給餌から出すように設定したところ、それぞれすぐに食べ切る様になりました。たまに少し残した分がこさじに食べられますが、すごい成長です。
③おさじは動画で出てくるAmazonの箱の持ち主でしたが、こさじが来るまで、全く使っていませんでした。それが、こさじが使っているのを見てから、自分もこさじと争うように寝床化しています。
たまに取り合いになるほど使っています😁
あと、キッチンカウンターはおさじは決して登らない場所でしたが、こさじが毎日登るのを見て、つい最近自分も登れる様になりました。(youtubeのこさじのブラッシング回が最初の登頂日です)
こさじが我が家に来なければ、怖がりなおさじにこういう変化はなかっただろうと思います。
私的には嬉しい変化なので、メリットだと思います。
④こさじは、我が家に来た頃は、キャットホイールに興味がありませんでした。それどころか、怯えていました。が、おさじが使っているのを見てから自分もいつの間にか使う様になりました。
また、こさじは、我が家に来た頃は人間の食事にすごい興味を持っていたので、毎回準備中からケージに隔離する必要がありました。それが、おさじが全く人間の食べ物に興味がないのを見ていたからか、今ではキッチンカウンターにまでは登って、調理を見守りますが、それ以上の行動はしなくなりました。おかげで、食事準備中からの隔離が不要となりました☺️
これは、我が家にとって、メリットで間違いありません。
まとめ
お互いの遊ぶペースが違いすぎるので、2にゃんはよく揉めています。(動画参照)
おっとりおさじと活発こさじなので仕方ないですが、おさじにストレスにならない様気をつけて見守っていきます。
単独な生活が向いている猫を多頭飼いする責任は飼い主にあります。
猫も人も幸せな暮らし(時間)が1日でも長く続きますように。